携帯電話の明かりでも効果を発揮する
次世代型ハイブリッド光触媒

特に抗ウイルス機能を強く発現させる為の反応機構あり、
世界初のテクノロジーでは
銅・銅イオン(Cu2+Cu2+)と銀イオン・ナフィオンと呼ばれる
フッ素樹脂・三酸化タングステンを
光触媒技術とハイブリッド化することで
強い殺菌(消毒)・防カビ・抗ウイルス機能に優れた効果を発揮します。

一旦発生した銅イオンは光触媒と金属銅のシナジー効果によって
長時間に渡り効果を持続し続け、
コーティング施工された空間を守ってくれます。

ブルネイ大学の北村博士が開発した特許技術は
医療施設・教育施設・介護施設など、
様々な施設で使用されています。
人々を取り巻く全ての生活環境をカバーし、
安心と安全を確保出来ます。

RENE PLUS とは施工範囲の広さでは業界唯一の光触媒技術です。

施行箇所に対して最適な配合を推奨し、一般的な小・中規模施設様には現在では
オールラウンドな使用を可能としたルネプラスを推奨しています。

また、構造物の特徴に合わせて屋外用・屋内壁面用・ガラス用・床用・
樹脂素材用の5種類の施工を行っています。

その他20種類の用途に最適な配合の原液を用意しています。

特殊な箇所への塗布方法に関しても、
プライマーや素材加工方法などをご提案させて頂いています。

機能が実感できるフッ素樹脂を配合したハイブリット型光触媒技術

昨今は光触媒自体には防カビ機能がない事が広く知られて来ました。

それを補うために世界中の学者が色々な第3成分を試していますが、
なかなか決定打がありませんでした。

ケミカルテクノロジー社・北村透博士は
金属銅、銀粉と光触媒及びNafion(フッ素系イオン交換樹脂)と
組み合わせると驚異的な機能アップになることを世界で最初に発見しました。

ルネプラス(NFE2)は機能が実感できるフッ素樹脂を配合した
ハイブリット型光触媒技術として最新の技術を提案致します。

RENE PLUS NFE2の効果詳細

防カビ試験
RENEPLUS (NFE2)塗布より5か月が経過しています。

左の写真はカビの生えたコンクリート面の半分に
そのまま塗布して放置したところの写真です。

特段の清掃や除カビ作業なしでもカビの色素が
脱色する現象が見られました。
右の写真は頑固に青カビの生えた石を採取して、
その右半面に塗布して3
日後の写真です。

清掃や除カビ処置をしないでもカビが脱色して
いるこ
とが解ります。
右の写真は頑固に青カビの生えた石を採取して、
その右半面に塗布して3
日後の写真です。

清掃や除カビ処置をしないでもカビが脱色して
いるこ
とが解ります。

RENEPLUS (NFE2)に含まれる金属銅と金属銀を確認出来ます。

施工の証として完成検査時や定期検査時に於いてスマホ顕微鏡などを用い、
塗布された面の金属銅と金属銀を視覚的に確認する事が出来る光触媒でも
RENE PLUS(NFE2)だけです。

高い光触媒活性1(MB分解活性)
測定用にチャンピオンデータが出る試料を
特別に用意する会社もあるようですが、
これは当社協力会社(東証1部)が
自発的に試験した素データです。
高い光触媒活性2(アセトアルデヒド除去)
除去率69%以上!
外装用にはあまり重要視されていませんが
アルデヒドは水溶性ガス なので
活性表面積に加えて表面親水性に影響されます。
親水性の第2の尺度となる性能です。

高い光触媒活性2(アセトアルデヒド除去)
除去率69%以上!
外装用にはあまり重要視されていませんが
アルデヒドは水溶性ガス なので
活性表面積に加えて表面親水性に影響されます。
親水性の第2の尺度となる性能です。

光触媒による新型コロナウイルスに対する不活性効果の評価

奈良県立医科大学医学部での試験結果報告書
 

RENE PLUSはCOVID-19対策用三酸化タングステンタイプです。

東京大学農学生命科学研究科からの新型コロナウィルスに関するエビデンスが得られました。
活性化のための光源は1000luxのLEDだけですが抜群の光触媒活性を示しているのは微弱光でも反応性の
高い三酸化タングステンの効果作用です。
一般に殺菌・抗ウィルス系光触媒液剤は機能の足りなさを補うために殺菌剤を添加している例がよく見ら
れますが、そのような液剤は光照射時(明時)と暗時との性能の差がほとんどなく厳密には光触媒製品と
は言えません。ところがこの液剤はLEDの照射だけで明時の活性が暗時の180倍以上も増加しているので
明白に光り触媒製品であることがわかります。(※ 協力会社試験結果) 

数多くの試験で十分な活性と安全性を認められている
  唯一の光触媒コーティング剤です。

IS R 1705:2008準拠の抗かび試験で十分な活性を認められている現在唯一の光触媒コーティング剤です。
 

無光触媒・銀、Pt光触媒・RENEPLUS(NFE2)光触媒との比較-1

無光触媒・銀、Pt光触媒・RENEPLUS(NFE2)光触媒との比較-2

無光触媒・銀、Pt光触媒・RENEPLUS(NFE2)光触媒との比較-3

薄くて高い透明度で皮膜形成できる光触媒塗料組成物 RENEPLUS(NFE2)

薄くて高い透明度で皮膜形成できる光触媒技術は素材の質感を損ねる事なく、安全性を確保出来る唯一の光触媒技術です。  

RENEPLUS(NFE2) 応用の可能性

高い透明性で安全性を確保出来る唯一の光触媒技術RENEPLUS (NFE2)はウィズコロナ~
アフターコロナの時代に於いて、人が手に触れるモノから人々を取り巻くすべての物質~空間
に至るまで使用範囲は無限の可能性を持ち合わせています。

ブルネイ政府の支援のもと高機能のコーティング剤 RENE PLUS(NFE2)を開発

ブルネイの正式名称はブルネイ・ダルサラーム国。東南アジア島嶼部に位置し、マレーシアに取り囲まれるよ
うに存在する小さなイスラム教国。19世紀から英国の統治下(現在は英連邦加盟国)として、石油や天然ガス
などのエネルギー産出国として知られている。
そのブルネイで、新たな産業を創出しようとしているのが、防カビ訴求の光触媒の研究開発と製造販売。光触
媒とは、光を照射することにより触媒作用を示す物質の総称で、太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で
強力な酸化力が生まれることで、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができ、環境浄
化材料として利用されている。
北村透博士は大日本インキ化学工業(株)でフッ素樹脂塗料の研究に従事した際に、光半導体(当時の光触媒
の呼称)に関わり、2014年にブルネイ政府から、石油パイプラインや屋根用の高機能コーティング剤などの研
究開発資金(3年間で3億円)の支援を受けた。
ブルネイ大学と共同で研究開発を進め、フッ素系イオン交換樹脂「Nafion」に、特定の濃度比の銅(金属銅)
と銀(銀粉末)に含まれる微細の金属粉を組み合わせたところ、イオン交換されることで長期の殺菌機能を維持
でき、これに光触媒を組み合わせることで大きく機能向上することを発見。
この組み合わせをもとに、防カビ・殺菌のコーティング剤 RENE PLUS(NFE2)を開発。
この成果・研究が評価され15年8月にブルネイ大学の非常勤教授に就任し、その後安全な生活空間を確保できる
光触媒研究・施工活動を展開している。

監修・共同開発

北村 透(きたむら・とおる)
1957年大阪府生まれ。80年大阪大学工学部応用化学科を首席で卒業、82年に同大学修士修了後、大日本
インキ化学工業(株)(現・DIC)に入社。フッ素樹脂塗料の開発に従事。退職後、(株)ピアレックス・
テクノロジーズを設立。2006年に「フッ素樹脂光触媒の発明」でPlunkett賞、発明大賞受賞。14年にブル
ネイ政府の支援を受け、防カビ・抗菌対策の高機能コーティング素材「NFE2」を開発。15年にブルネイ
大学非常勤教授に就任。17年に「NFE2」の販売事業として(株)ケミカル・テクノロジーを設立。

施工事例

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